from と at

毎日のコロナウィルスの話でもちきりの世の中。
来月のこともどうなるかわからないってムードですね。

私は結局今月いっぱい自宅でお仕事になりそうです。

ちなみに「在宅勤務してます」って英語では
"I work from home." といいます。

"work at home" じゃないんですね。

どっちでもいいのかな、とも思ったんですが
そうでもなさそう。

何人かのネイティブと在宅勤務について話したんですが
もれなく前置詞は"from"を使ってました。

会社員にとって仕事の主体はあくまで会社。
会社の仕事を家から遠隔でやっているイメージが
”from" が使われる背景にあるようです。

逆に、やるべきことが家にあって
自分の家が仕事場なら
work at home でもしっくりくるみたいです。

主婦にとっての家事もそうだし
作家さんなら、執筆もそうなのかな。

仕事の主体が家にあるか
それとも外にあるか
がポイント。

前置詞って奥が深い。

この話をすると、長くなりそうだな。。
どうしよ。

もう一つだけ例を挙げてみますか。

よく英語の授業ででてくるのが "by" と "until(till)"
「~まで」という日本語訳のせいで紛らわしいのもあって
よく生徒がまちがえる前置詞。

よって英語の先生はこの前置詞の問題が大好きです。

"by"の基本的な意味は「近接」です。
距離的に、時間的に「近い」

"My house stands by the sea."
私の家は海辺にたっている。

海があって、そのすぐそば
海と陸の境目を挟んで「きわ」に家があるイメージ。

で、この「きわ」のイメージを
時間的距離にあてはめると「期限」になります。


Boss: "Hand in your papers by Monday morning."

You: "But today is Friday and it's five already.
Can you wait until Tuesday?"

金曜の5時ごろ、こんなこというボスがいたら
パワハラで訴えましょうね。

さて、by と till(until) の違いはお分かりでしょうか?

この前置詞の使い分けは
動詞 "hand in" と" wait"の違いから来ています。

月曜の朝を「期限」とし
それより前ならいつ書類を提出してもO.K.ですが
提出する(hand in)という行為自体は一瞬。

一方、待つ(wait)のは継続的行為。
ボスは今から提出期限まで「待ち続ける」わけですから。


と、意外と手短にまとまったところで
今日はこの辺で。








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